【改善の基本】両耳とも聞きにくいケースを補聴器でよくする際の改善思考


こちらの内容が対象となる聴力の方は、

このような両耳とも聞こえにくく、左右の聴力が同じような方になります。

補聴器でしっかりと聞こえを改善させていく際、まず考えるのは、どのように聞きにくさを補ったら良いか。という全体的な視点です。

形状や性能、補聴器の調整の部分など、補聴器には、色々とありますが、それ以上にどのように補っていくのか、という部分が聞こえを改善させていく上で、とても大切になります。

両耳とも聞こえにくく左右の聴力が同じような方の場合、補い方として

  • 両方の耳に補聴器を装用する
  • バイクロス補聴器を装用する
  • 片耳だけ補聴器を装用する

の3つの選択肢があります。

補聴器の場合、聴力だけではなく、音声を聞かせた際にどのくらい言葉が理解できるのか。という部分もみながら、補聴器でどのように補ったら、聞こえにくさを最大限改善できるのか。を考えていきます

こちらでは、なるべく聞こえを改善できるようにしていくため、

  • 耳の状況別、改善できる補い方
  • 耳の状況の調べ方及び見るべきポイント

の2つに関して記載していきます。

対象となる聴力の方は、参考にしてみてください。

目次

補う方法の結論から

まず、結論から記載していきます。

両耳に補聴器を装用して改善する

こちらは、基本的に両耳とも補聴器の適性がある方にオススメの方法です。

両耳とも聴力が同じような方で、かつ、両耳とも補聴器の適性がある場合、両耳とも同じ補聴器を使用し、左右のバランスが概ね、同じように聞こえる状態になるよう、改善していけるとベストです。

両耳とも聞こえにくい方に両耳装用が合う方が装用した時の効果。全体的によくできるのが特徴です。

両耳とも聞こえにくい方に両耳装用が合う方が装用した時の効果。全体的によくできるのが特徴です。

両耳とも聞こえにくい場合、上記のような特徴があるかと思いますが、これらの部分を全体的に改善できるのが、この補い方の特徴です。

この補い方が合うのは、

  • 生まれつき両耳とも感音性難聴のケース
  • 老人性難聴により低下したケース(若年性)
  • 原因不明の感音性難聴(中途失聴)

の3つです。ただ、原因不明の感音性難聴で中途失聴の場合、左右の耳で異なる場合がありますので、対象となる方とそうでない方がいます。

その点に関しては、実際に耳の状況を調べながら、改善できる補い方を探していきます。

バイクロス補聴器で改善する

こちらは、バイクロスと呼ばれる特殊な補い方をする補聴器です。片耳だけ、音を入れたとしても、かなり響いてしまい、聞きづらかったり、聴力は、同じだけれども、片側だけ、言葉がなぜか全然理解できない。というようなケースに有効です。

補聴器の中には、バイクロスと呼ばれる変わった機器もあります。バイクロスは、補聴器とクロスと呼ばれる機器の組み合わせによって、使用できる補聴器になります。

補聴器の中には、バイクロスと呼ばれる変わった機器もあります。バイクロスは、補聴器とクロスと呼ばれる機器の組み合わせによって、使用できる補聴器になります。

一般的な補聴器と異なり、まだ聞こえを補える耳側は、補聴器の役割をして、補い、もう片耳の補えない方は、その耳側に音の転送機をのせ、その転送機に入った音を聞こえる耳側に転送させることで、左右の音を聞きます。

例えば、こちらの方が、左側に補聴器で音を聞かせたとしても、全く言葉が理解できない状態であると仮定しますと、その耳側の音を、まだ聞こえる右側に転送させ、右側は、右側で聞くことで、左からの音も右からの音も右側のみで聞くことができます。

耳の状況によっては、いくら音を入れたり、補聴器で聞こえを改善させても、言葉が全然わからなかったり、理解ができる耳でないことがあります

そのような方のために作られた機器で、まだ聞こえる耳側で全ての音を聞くのが、このバイクロス補聴器です。

このような補い方をするのは、聴力は同じだけれども

  • 片耳側は、なぜか全く言葉がわからない(補聴器を使用してもよくわからない)
  • 片耳側は、補聴器をつけると響きが強なったり、こもる感覚が強い

があります。

そして、

  • 生まれつき感音性難聴のケース(左右で少し異なるケース)
  • 左右で異なる難聴の組み合わせのケース
  • 片耳側だけ、耳鳴りや閉塞感、響きが強くなってしまったケース

などにみられます。

例えば、生まれつき感音性難聴のケースで、微妙に左右で異なる聞こえの方もいれば、片耳が突発性の難聴、そして、もう片耳が原因不明の感音性難聴になり、聞きにくくなったケースなど、左右で別々の難聴になってしまった方などに見られることがあります。

そして、生まれつき両耳とも感音性難聴で、片側だけ、別の難聴を発症したり、耳の病気が発症し(例えば、メニエールや突発性難聴など)、片耳側だけ耳の感覚が変化するケースもあります。

難聴の場合、1つの難聴だけでなく、複数の難聴の原因が重なることがありますので、そのようなケースに見られる傾向があります。

片耳のみ改善した場合、その耳側は、よくなりますが、つけていない側は、聞きにくいままです。そして、補聴器の効果も静かなところは、良いのですが、騒がしくなったり、複数の人とお話しする際などでは、聞きにくさを強く感じやすくなります。その点が欠点です。

片耳のみ改善した場合、その耳側は、よくなりますが、つけていない側は、聞きにくいままです。そして、補聴器の効果も静かなところは、良いのですが、騒がしくなったり、複数の人とお話しする際などでは、聞きにくさを強く感じやすくなります。その点が欠点です。

仮に片耳側が補聴器を受け付けない場合、本来の方法ですと、片耳側のみしか改善させることができません。

そのような場合、バイクロスで補えると、もう片側も聞こえるようになり、左右どの方向からもわかるようになります。そして、片耳の状態より、全体的により聞きやすくなります。

そのような場合、バイクロスで補えると、もう片側も聞こえるようになり、左右どの方向からもわかるようになります。そして、片耳の状態より、全体的により聞きやすくなります。

しかし、バイクロス補聴器で聞こえを改善できると、その聞こえない耳側の方も改善できるようになり、聞きにくくなる部分をなるべく減らすことができます

一つ、注意点として、バイクロス補聴器では、音の方向感覚は改善ができません。音の方向感覚は、左右の耳で音を感じて得るものになりますので、片方の耳で全ての音をきく、バイクロス補聴器は、残念ながら、音の方向感覚だけ、以前と変わらない状態になります。

逆にいれば、それ以外は、以前の状態より、よりよくさせることができます。

片耳のみ装用して改善

聞こえを改善させる思考をする場合、両耳とも聞こえにくいケースで、意図的にこちらにすることはないのですが、結果的になってしまうことがあります。それは、両耳もバイクロスも合わなかった場合です。

まず、片耳のみ装用することによって、改善できるのは、このような状態です。比較的静かな場所では大丈夫なのですが、騒がしい中でのお話や複数の人とのお話は、両耳装用、バイクロス補聴器より劣るようになります。そして、装用していない耳側は、そのままになりますので、そちら側から話されたり、呼ばれたりする際に気がつきにくくなります。

騒がしい中でのお話は、片耳健聴、もう片耳が聞こえないケースでも聞こえづらく、何を言っているのかわからなくなりがちです。そして、複数の人とのお話は、装用していない側からの声は入りづらく、そちら側からは、わかりづらいままになります。

耳の状況によって変わりますが、両耳とも補聴器の適性があるなら、両耳とも装用する。片耳側だけ補聴器の適性がない場合は、バイクロス補聴器を装用する。とした方が、聞こえにくさの改善はできます。

仮にこの2つ、どちらも合わない場合は、聞こえの良い側だけ装用する。というやり方で改善させます

片耳と両耳で大きく異なるのは、騒がしいところでの聞こえです。静かなところは、まだ良いのですが、騒がしいところでの聞こえは、かなり下がるようになります。

片耳と両耳で大きく異なるのは、騒がしいところでの聞こえです。静かなところは、まだ良いのですが、騒がしいところでの聞こえは、かなり下がるようになります。

補聴器メーカーソノヴァジャパンより引用

なお、両耳とも装用した場合と片耳だけ装用した場合の聞こえの違い、効果の違いは、こちらの通りです。静かなところでは、良いのですが、周囲が騒がしくなってくると聞きにくさが極端に上がってきます

日常生活上で騒がしい環境がない方であれば良いかもしれませんが、そのような方は、ほぼいません。全体的に聞こえを改善させる場合は、それぞれのオススメの方法で改善させることがベストになります。

耳の状態を理解する方法

補聴器を装用する方は、基本的に今現在の医療では治療ができなった方であり、大半が感音性難聴と呼ばれる症状の方です。

補聴器を使用する方は、感音性難聴と呼ばれる難聴の方が大半です。内耳と呼ばれる部分が損傷して、聞きにくさが起こるのが、感音性難聴です。

補聴器を使用する方は、感音性難聴と呼ばれる難聴の方が大半です。内耳と呼ばれる部分が損傷して、聞きにくさが起こるのが、感音性難聴です。

感音性難聴とは、耳の中の内耳と呼ばれる部分が何らかの原因により、悪化してしまい、聞きにくくなった難聴になります。

問題は、その時におこる症状で、

  • 音が聞こえにくくなる
  • 言葉がわかりにくくなる

の2つが起こります。人によっては、これにプラスして、耳鳴りや自分の声が変に聞こえるようになった(こもったり、響いたり)。という方もいます。

そのため、補聴器で聞こえを改善させていく場合、それぞれの症状のレベルを見るために

  • 音の聞こえにくさ→聴力検査
  • 言葉の理解のしづらさ→語音明瞭度測定(語音弁別能検査)

でそれぞれの症状のレベルをみていきます。そして、この結果により、補聴器の補い方が変化することがあります。

聴力検査

聴力検査は、主に各周波数がどのくらい聞こえているのか。を調べる測定です。冒頭に出した図も聴力図(オージオグラム)で、この聴力検査をした時の数値になります。

見方は、このようになり、補聴器で見ていくのは、気導聴力(きどう聴力)を見ていくことが多いです。

補聴器における聴力検査は、聴力を知ることにより、左右の耳がどのくらい聞きにくくなっているのか、そして、それを補う場合、どのくらいの音の出力が必要になるか、を調べるために行なっています。※音の出力に関しては、別のページで記載します。

このページは、あくまでもこのように両耳とも聴力が同じような方の改善思考になりますので、こちらは、あまり影響しません。問題は、もう一つの方の検査です。

語音明瞭度測定(語音弁別能検査)

語音明瞭度測定は、あ、じ、き、などの一つの言葉を聞こえる音量からはじめ、どのくらい言葉が理解できるのか。を調べる測定です。

感音性難聴は、音が聞きにくくなるほか、言葉も理解しづらくなると記載しましたが、その障害レベルを調べるのが、この測定の目的になります。

測定した結果は、このようになり、一番良い数値を最良値として、補聴器で音を補った場合、本当に聞こえやすくなるのか。を推測(効果の仮定)するために行われます

正解数の%の意味がこちら。最良値がどのくらいのパーセンテージなのか。で、補聴器の適性がわかるようになっています。

正解数の%の意味がこちら。最良値がどのくらいのパーセンテージなのか。で、補聴器の適性がわかるようになっています。

この数値の意味ですが、このようになります。補聴器の適性は、基本的に50%以上となっており、それ以下の場合は、残念ながら、補聴器を装用しても、言葉が聞こえやすくなる。という感覚は、薄くなります

感音性難聴の場合は、この部分が大きく補聴器の効果を左右します。残念ながら、明瞭度が低い(正解数の数値が低い)場合は、補聴器で言葉が聞こえやすくなる感覚は、得にくくなります。

そして、一度、この明瞭度が下がると、上げる方法は今現在、存在していません。聴力に関しては、補聴器で足りない部分を補う事により、あげられるのですが、明瞭度だけは、上げる方法がありません。

一度、この部分が下がると補聴器を装用しても、効果が出ないだけでなく、逆にその耳から音が聞こえる事で、聞こえる耳側を阻害することもあります。

感音性難聴の場合、場合によっては、補聴器が合わない耳もありますので、このような測定があります

MEMO
語音明瞭度測定で結果が低かった場合、その耳に補聴器を装用しても全く無駄か、といえば、非常に難しい問題です。というのも補聴器を使用する理由は【言葉を聞くため】こちら以外に、周囲の音が聞こえる事で、周りの状況がわかることも含まれるためです。音は、言葉だけではなく、周囲の音もありますので、聞こえる事により、理解し、危険を回避する事にも使用できます。どこに価値をおくか、によって考え方は、変わります。

耳の状態から聞こえを補う方法(測定結果から判断するver)

補聴器で聞こえを補うプロセスは、基本的に上記の測定を行い、耳の状況を把握した後、どのように補ったら、聞こえにくさが改善できるのかを考えていくことです

こちらでは、測定した結果、どのようなパターンがあるのか。その点をまとめていきます。

なお、全てのケースであくまでも聴力は、同じと考えていきます。

両耳とも補聴器で補った方が良いケース

聴力は、こちらの通りで、

明瞭度の結果がこのような状態だった場合は、両耳とも補聴器で補うと良いケースです。

どちらの耳も音を大きくする事により、言葉の理解度が伸びているため、両耳とも聴力別に補えると良い数値まで補えると、最大限、聞きにくさを補うことができます。※補聴器の調整に関しては、別枠で記載します。

このようなケースは、はじめに記載した通り

  • 生まれつき両耳とも感音性難聴のケース
  • 老人性難聴により低下したケース(若年性)
  • 原因不明の感音性難聴(中途失聴)

の方に見られます。

なお、両耳に補聴器を装用した方が良いケースは、もう一つあります。

もう一つの両耳装用した方が良いケース。このように両耳とも明瞭度が低い(補聴器適性の50%を下回る数値)場合は、両耳に装用し、なるべく聞きにくさを無くして行きます。

もう一つの両耳装用した方が良いケース。このように両耳とも明瞭度が低い(補聴器適性の50%を下回る数値)場合は、両耳に装用し、なるべく聞きにくさを無くして行きます。

それは、両耳とも明瞭度が低いケースです。このようなケースは、音声の聞き取りに関しては、貢献しづらいのですが、なるべく聞きにくさを改善させるために、両耳装用した方が、まだ聞きにくさは、改善しやすくなります。

こちらに当てはまるケースは、

  • 原因不明の感音性難聴(中途失聴)
  • 老人性難聴により低下したケース

に見られることがあります。

中途失聴したケースは、明瞭度が低くなることが多々ありますので、両耳とも中途失聴の場合は、両耳とも明瞭度が低いことが、少なくありません。

また、補聴器の装用がかなり遅れた老人性難聴の方も同様のケースが見られます。あまりにも難聴の状態を放置しておくと、音そのものを入れたとしても、脳の方が言葉として認識できず、音を大きくしても、理解できないケースがあります。

このようなケースは、補聴器の効果を得にくい状況ではあるのですが、なるべく聞きにくさを補うため、両耳装用し、少しでもよくなるようにしていくのが、ベストです。

バイクロス補聴器で補った方が良いケース

聴力は、こちらの通りでも

耳の状態によっては、このように左右で全く音の認識の仕方。言葉の理解度が異なるケースがあります。その場合、大抵、悪い方は、何らかの症状、例えば、耳鳴りがある、こもる感覚がする、響いている感覚がある、など、通常の状態とは、異なる状態に耳がなっていることが多いです。

耳の状態によっては、このように左右で全く音の認識の仕方。言葉の理解度が異なるケースがあります。その場合、大抵、悪い方は、何らかの症状、例えば、耳鳴りがある、こもる感覚がする、響いている感覚がある、など、通常の状態とは、異なる状態に耳がなっていることが多いです。

このように語音明瞭度測定をした際に片耳だけ大きく低下しているケースは、バイクロス補聴器で補った方が聞きにくさを改善できます

低下している右耳に補聴器を装用しても、聞こえは改善できないため、バイクロス補聴器でなるべく反対側からの音も聞こえるようにしてあげられると、より聞きにくさを改善できるようになります。

こちらもはじめの通り

  • 生まれつき感音性難聴のケース(左右で少し異なるケース)
  • 左右で異なる難聴の組み合わせのケース
  • 片耳側だけ、耳鳴りや閉塞感、響きが強くなってしまったケース

で見られます。

特に左右で聞こえにくくなった原因が異なる場合は、左右の耳の状況が異なる場合が多いため、測定し、しっかりと改善できる方法で改善していくのがベストになります。

片耳のみ装用して改善するケース

こちらで実際にあり得るのは、耳の状況上、バイクロス補聴器で補った方が良いけれども、バイクロス補聴器を使ってみたところ、違和感を感じてしまい、使いづらかった。というケースでしょうか。

そのような場合は、聞こえを補える耳側だけ補聴器を装用し、聞こえを改善させていきます。

MEMO
両耳とも補聴器で補える聴力の場合は、両耳で補った方がベストです。たまに金銭的な理由により、片耳側のみつける方がいますが、良い補聴器(高い補聴器)を片耳に装用するよりも価格を抑えた補聴器を両耳に装用する方が聞こえの改善はできます。ご自身の耳を活かす補い方をしていきましょう。

実際の改善例

あくまでも当店にお越しいただいた方の例ですが、実際に改善したケースについて載せていきます。こちらは、別リンク先にどのような聴力の方がどのようにして改善したのか、を中心に記載しています。

上記のことだけではわかりづらい方は、実例の方も見てみると、より理解度が増すかと思います。

両耳に補聴器を装用して改善したケース

こちらは、両耳に補聴器を装用して改善していったケースのご紹介です。

①原因不明の感音性難聴で補聴器で改善したケース

こちらは、原因不明の感音性難聴の方(中途失聴)になります。30代の頃から少し聞きにくさを感じており、職場や日常生活で困ることが増えてきたことから、改善のご相談いただいたケースになります。

聴力および、語音明瞭度を調べた結果、両耳とも補聴器の適性がある方でしたので、両耳に装用して、聞こえを改善したケースです。

耳の状況は、このようになり、

感音性難聴なため、音声の理解度というものも調べる。この測定の最良値が50%以下の場合は、補聴器の適合が難しくなる(補聴器の効果が非常に感じにくくなる)。測定したところ、両耳とも適性があるため、なるべく聞きにくくならないよう両耳に装用し、改善していくことに。

語音明瞭度を行なった結果は、この通りです。上記のように左右とも音を入れることで伸びやすい状態であることがわかりました。そのため、両耳装用して、聞きにくさを改善していきました

どのような事でお悩みでしたか

補聴器を実際につけてみて、いかがでしょうか

実際のアンケート

こちらの方を実際に改善した方法については、【職場での会話がスムーズに】高い音が聞こえにくい感音性難聴の方、補聴器で改善をご覧ください。※補い方の他、どのように調整し、どのように改善させたかについて、一通り記載しています。

②生まれつきの感音性難聴で補聴器で改善したケース

こちらは、生まれつきの感音性難聴の方で、元々、少し聞きにくさはあったのですが、職場や日常生活で困ることが増えてきたことから、改善のご相談いただいたケースです。

聴力および、語音明瞭度を調べた結果、少し左右の聴力は、異なるものの、両耳とも補聴器の適性がある方でしたので、両耳に装用して、聞こえを改善したケースです。

実際の聴力。左と右で少々聞こえが異なる。

耳の状況は、このようになり、

こちらは、補聴器の効果を見るための測定、語音明瞭度測定の数値。音をいれても音声の理解に繋がらない場合があるため、このような測定がある。

語音明瞭度に関しては、左右とも音を入れることで聞きやすくなる耳でした。そのため、両耳装用して、聞きにくさを改善していきました。

どのような事でお悩みでしたか

補聴器を実際につけてみて、いかがでしょうか

実際のアンケート

こちらの方を実際に改善した方法については、両耳とも軽・中等度難聴の方を補聴器で改善した事例で改善をご覧ください。※補い方の他、どのように調整し、どのように改善させたかについて、一通り記載しています。

③原因不明の感音性難聴で補聴器で改善したケース

こちらは、原因不明の感音性難聴の方(中途失聴)で、3年ほど前から聴力低下してしまったケースです。聴力および、語音明瞭度を調べた結果、明瞭度が低いため、両耳に装用して、なるべく聞こえを改善できるようにしたケースになります。

耳の状況は、このようになり、

耳には、音をどれくらい大きくすると、どのくらい音声が理解しやすくなるのか。という測定がある。その測定の結果が、こちら。結果は、少々、低い。

語音明瞭度に関しては、このように左右とも低い状態でした。なるべく聞きにくさを改善していくために両耳装用して、聞きにくさを改善していきました。

どのような事でお悩みでしたか

補聴器を実際につけてみて、いかがでしょうか

実際のアンケート

こちらの方を実際に改善した方法については、【聞き返しが減った】高い音が聞こえにくい軽・中等度難聴の方、補聴器で改善をご覧ください。※補い方の他、どのように調整し、どのように改善させたかについて、一通り記載しています。

バイクロス補聴器で改善したケース

こちらは、バイクロス補聴器で改善したケースになります。

かなり珍しい機器ですので、実際には、初めて補聴器をつける時のご相談でこちらにすることは、ほとんどなく、買い替えでバイクロス補聴器を提供することが多いです。※あくまでも当店の場合です。

①老人性難聴により聞きにくくなったケース

こちらの方は、老人性難聴により聞きにくくなり、初め、両耳に補聴器を装用して聞きにくさを改善していました(他店にて購入)。しかし、どうしても聞きにくい右側の聞こえだけ、改善されない状況でした。

聴力は、このようになるのですが、

左側は、聞こえの改善ができているのですが、右側は、あまりにもわからないため、一度でストップになりました。

左側は、聞こえの改善ができているのですが、右側は、あまりにもわからないため、一度でストップになりました。

明瞭度に関して調べてみるとこのような状況でした。言葉の測定中もほとんど理解できず、同じ言葉にしか聞こえない。という評価と、補聴器使用中も同じように同じような言葉にしか聞こえない。ということから、右側は、補聴器で補うのではなく、まだ聞こえる左側へ転送して聞こえを改善していくことになりました

その結果、現状をより改善できたケースになります。

どのような事でお悩みでしたか

補聴器を実際につけてみて、いかがでしょうか

実際のアンケート

こちらの方を実際に改善した方法については、【お持ちの補聴器より聞きやすく】軽・中等度難聴の方、バイクロス補聴器で改善をご覧ください。※補い方の他、どのように調整し、どのように改善させたかについて、一通り記載しています。

②原因不明の感音性難聴により聞きにくくなったケース

こちらの方は、原因不明の感音性難聴により聞きにくくなり、こちらも、初め両耳に補聴器を装用して聞きにくさを改善していました(他店にて)。

しかし、左耳に関しては、音を入れようとすると特定の音がかなり辛くなってしまったり、響きが辛く、なかなか補聴器をつけられる状況ではありませんでした。

聴力は、このようになるのですが、

調べてみた結果、少しブレはあるものの、右側は、わかる傾向があり、左側は、理解しづらい状況でした。特に左に関しては、ほとんどわからず、たまたま合っていたものが大半でした。

調べてみた結果、少しブレはあるものの、右側は、わかる傾向があり、左側は、理解しづらい状況でした。特に左に関しては、ほとんどわからず、たまたま合っていたものが大半でした。

明瞭度に関して調べてみるとこのような状況でした。右側は、良いのですが、左側が低く、測定中の言葉の聞きやすさについて伺ってみると「よくわからない。同じような言葉に聞こえ、判断がほとんどつかない」という状況でした。

そのため、左耳は、その耳を補うのではなく、聞こえる耳側で左側も補えるバイクロス補聴器で改善していくことになりました

その結果、今まで聞きにくかった左側からの音や音声もわかりやすくなったケースです。

どのような事でお悩みでしたか

補聴器を実際につけてみて、いかがでしょうか

実際のアンケート

こちらの方を実際に改善した方法については、【複数の人との会話もわかるように】左右で聴力が異なる方、バイクロス補聴器で改善しましたをご覧ください。※補い方の他、どのように調整し、どのように改善させたかについて、一通り記載しています。

改善例のまとめ

こちらには、いくつか載せて見ました。もし、こちら以外のものもご覧になりたい場合は、両耳とも聞こえにくいケースの改善例まとめをご覧ください。

全ての症例に関して見たい場合は、お客様の症例改善解説ページにまとめています。どの内容もどのような人をどのように改善させたのか。を中心に記載しています。

両耳とも聞こえにくいケースの改善について、より知りたい方へ

こちらは、両耳とも聞こえにくいケースの改善についてより知りたい方に向けた改善のリンク集になります。順番にみていただくと理解しやすいのですが、みたいところからご覧いただいても構いません。

ただ、聞こえの改善を行う際、見ておいたほうが良いものは、をつけていますので、その部分は、優先的に見ることをお勧めします

なお、以下の内容は、両耳とも聞こえにくいケースを種としています。左右の聴力が異なる方のケースは、両耳とも聞こえにくいケースと変わる部分もありますので、別枠で記載しています。

両耳とも聞こえにくい方の改善思考

補聴器ができることや基本について

両耳とも聞こえにくい方が使用する補聴器の形状や性能について

※形状や性能は、左右とも聴力が異なるケースでも特徴は同様です。

聞こえに大きく影響する補聴器の調整について

両耳とも聞こえにくい方の改善事例(体験談)について

購入する前に知っておけると良いこと

購入後に知っておけると良いこと

改善がうまくいかない時は?

こちらがお役に立てば幸いです。

改善のご相談、補聴器の試聴、貸出、無料で行なっています

基本的に補聴器で聞こえを改善していく場合は、耳の状態によって補う方法が異なります。こちらでは、両耳とも聞こえにくくなって、かつ、聴力が同じケースの補う方法についてまとめてみました。

補聴器を使って改善する方は、感音性難聴という難聴ですので、残念ながら補聴器の効果が出やすい方とそうでない方がいます。そのため、聴力を調べると共に語音明瞭度測定を行い、耳の状況を把握することがとても大切です

そして、耳の状況によっては、補い方、そのものを変えたほうが良いケースもあります。その点に関して伝わったのであれば、幸いです。

もし、この内容をご覧になっている方で聞きにくさを感じている方や聞きにくさがあることで、お悩みな方がいれば、病院さんや補聴器屋さんに相談し、なるべく早々に改善させることをお薦めします。

聞きにくさがある状態というのは、聞こえにくいことが問題ではなく、聞こえにくいことによってコミュニケーションが取りづらくなることが問題です。

そのような状況が長く続くと、周囲の人とうまく行きにくくなったり、こちらが意図していない意味に行動を取られてしまい、誤解を受けやすくなったりし、孤立しやすくなってしまいます。

ですので、なるべく聞きにくい状態は、そうそうに改善した方が、周りからの信用も受けやすくなったり、コミュニケーションが取りやすくなり、それに関するストレスも減らせるようになります。

当店では、聞きにくさの改善に関するご相談を無料でお引き受けしています。補聴器の貸出、試聴期間を設けて、補聴器とは、どのようなものなのか。本当にあると良いのか。という部分も確認できるようにしています

もし、聞きにくさにお困りの方やお悩みの方がいましたら、お気軽にご相談ください。聞こえにくさの改善させるお手伝いをさせていただきます。

無料で改善のご相談、お引き受けしています

その際は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

適切な補聴器を安心して提供する補聴器専門店、パートナーズ補聴器【墨田区】

また、補聴器販売店としての内容は、適切な補聴器を安心して提供する補聴器専門店、パートナーズ補聴器【墨田区】こちらの通りです。

こちらの内容が少しでもお悩みを改善させることに役立てば幸いです。