耳かけ形補聴器を使用していて、邪魔になりやすいものの一つは、マスクです。
マスクを利用する機会は、花粉症の季節や病院で使うケース、掃除をする時などがありますが、花粉症や掃除の場合であれば、マスクは、耳にかかる部分の線が太めのものを使えると、補聴器の邪魔になりにくくなります。
もし、マスクが邪魔に感じる場合は、太めのものを使って、改善してみましょう。
目次
線が太めのマスクは、邪魔になりにくい
私自身も耳かけ形の補聴器を使用しているのですが、耳かけ形補聴器の場合、耳にかける部分の線が細いマスクを使うと、補聴器の裏側に入り込んでしまい、補聴器が引っかかることがあります。
上記のような太い線のマスクを使うと、比較的、耳の裏側に入りづらく、安定して使うことができます。
実際の使用状況は、こちらになります。少し大きいため、線が目立ちますが、耳の裏側に入ることなく、使用することができます。
耳の裏も痛くなりにくいタイプですので、そのような部分も含めて、お勧めです。
まとめ
もし、マスクの線が耳の裏に入ってしまい、邪魔に感じやすい傾向がありましたら、太い紐のタイプを使ってみてください。
耳の裏に入りづらくなることで、使いやすくなるはずです。
上記のようなマスクは、どこにでも売っているタイプのマスクですので、薬局屋さんでも、スーパーでも、大丈夫です(上記のものは、スーパーで買いました)。
邪魔に感じる方は、このようにして改善する方法もあります。
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